お知らせ

10月10日は、ラグビーWC記念、第113回カジュアルワイン会です。

2019/10/10 

世の中、ラグビーワールドカップ2019で盛り上がってますね。


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今回のカジュアルワイン会はラグビー強豪国を中心に選びました。

レアなところではウルグアイのピノノワール!大いに楽しんでください。

 

スパークリングワイン

ニュージーランド●セントクレア・バブル・ヴィカーズチョイス2018

南島の北端マールボロ地区は、同国の中でソーヴィニヨンブランに

最も適した土地といわれます。爽やかでフレッシュな個性のある

ソーヴィニョンブランですが、100%使用したスパークリングワインは

美味しいだけでなく極めて珍しいです。

オリーヴオイルやレモンを使った料理には抜群に合います!

 

白ワイン

南アフリカ ●アラベラ・シュナン・ブラン

“世界一美しいワイン産地”と称される南アフリカ。

内陸のロバートソン地区は1000年間に繰り返し起こった洪水で谷が創られました。

岩盤が剥き出しの山と美しい谷で、このワインは造られています。

シュナン・ブランらしい洋梨やカリンのようなフレーヴァーと凝縮感。

9月の試飲会形式のカジュアルワイン会で白ワインの一番人気でした。

 

赤ワイン

スペイン フミーリャ

●カルミネ・ペドロ・ルイス・マルティネス2010

1870年設立。標高700mに位置し夏は乾燥して暑く冬は極寒の大陸性気候。

年間降雨量わずか300mmというフミーリャ特有の気候が

ワインに個性を与えます。平均樹齢40年。

300Lのオーク新樽にて12ヶ月熟成後、6ヶ月瓶熟させます。

こちらは日本国内では完売している貴重な飲み頃2010年産!

当店セラーの秘蔵品です!ブラックベリーにスミレ、黒胡椒のニュアンス。

樽のバニラ香も加わり筋肉質なタンニンが力強くワイルド&フルボディな仕上がり。

ラベルのト音記号はカルミネ(歌)に由来します。品種モナストレル

 

オーストラリア●3rd ジェネレーション・ピノノワール2017

ニューサウスウェールズ地方グリフィスにあるワイナリー。

ワインの一部をフレンチオークで数か月の熟成。ベリーやプラムの濃縮感は

オーストラリアらしくチェリーキャンディのようなアロマも感じますが、

酸もあるためバランスがとれています。お食事とも楽しめる1本。

 

ウルグアイ●ピソルノ ピノノワール2017

1910年創業というウルグアイでは歴史と実力がある家族経営の生産者。

品質保持のため自社葡萄のみ使用し、栽培から収穫まで全て人力で行います。

こちらのピノノワールは上記の豪州産よりもフランス産に近いニュアンス。

まだ少し若いので、グラスにたっぷり注いで、少しずつお愉しみいただくと

少しずつピノ特有の苺のようなアロマが色っぽくなってきます。

 

 

お願い:どちらも若いピノノワールなので、たっぷり注いでも

ガブガブとは飲まないで下さいm(_ _)m

時間をかけてあげると、数倍も美味しくなります。

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