NPO法人 GPネットワークの概要

設立の目的、理事長あいさつ

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年、全国各地の都市において、中心市街地活性化の必要性が叫ばれ、
行政が主体となって「中心市街地活性化基本計画」が策定され、
計画に基づいた様々な事業が展開されてきました。

しかし、現実はなかなか厳しく、
中心市街地の空洞化が止まらない地域が多いようです。

こうしたなか、富山市では、
平成19年に、再開発ビル「総曲輪フェリオ」の完成に合わせて、

街なかの賑わい創出の拠点として、
まちなか賑わい広場「グランドプラザ」が整備され、
市民が街に出かける機会も増えております。


かしながら、街の賑わいは、
行政や商業者だけで作れるものではありません。

そもそも、街の主役は、街を訪れる市民であり、
多様な年代、多様な職業、多様な価値観を持つ様々な人々が、
街を舞台として混在し、お互いに関わり、認め合うことによって、
新たな歴史や文化が生み出されてくるのが街であります。

都市機能の整備などのハード事業は、
どちらかといえば行政や商業者が主体に進められるものですが、

の楽しさや暮らしやすさの決め手は、街に愛着を持つ市民が、
街を舞台に様々な活動を自由に展開することから始まり、
そうした活動を否定せずに継続することで、
真に豊かな市民と楽しく暮らしやすい街が育つと考えています。

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こで、特定非営利活動法人GPネットワークは、
富山市のまちなかを拠点として、

賑わい創出のための自主的な事業の開催、
イベント開催に不慣れな市民等への助言や助力、
市民等にまちづくりの学習の機会を提供するセミナーの開催などの活動を
市民や行政と連携して行うことで、

文化・芸術・スポーツの振興、子どもの健全育成、経済の活性化を図り、
市民交流を促進し、市民生活を応援し、
まちの賑わい創出に寄与することを目的として設立しました。


様の、幅広いご参加とご支援をお願いいたします。

平成23年11月1日
NPO法人GPネットワーク理事長  五艘  光洋
         二代目理事長  橘 泰行

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